ケーキにも全然興味がわかず、買ったものは洋梨と豚コマ肉。ポン酢でしゃぶしゃぶにして食べたいなと思って買った。洋梨はおばあちゃんのお供物。
変われば変わるもんだよね。
死ぬほど食べていたチョコレートとかケーキとかお菓子の類は一切食べたいと思わなくなった。売り場にもいかなくなっちゃって、スーパーに行っても行く場所が限られてきちゃった。
あの頃はいつまでもいつまでも食べたくて食べたくてしょうがなかったなぁ。いかに次また食べたくなる成分が含まれているかがよくわかる。
今も結構量は食べるけど、ちゃんと満腹になるし、それ以上はほしくなくなってしまって、その代わり、いつも食べているかぼちゃや豆腐納豆、キムチやお魚、たまごなどが、美味しくて美味しくてついつい、「おいしいね。お魚さんにありがとうだね。」と、うめしばに話しかけてしまう。
食に気を使えていなかった時は、こんなにご飯がおいしかっただろうか。
幸せで幸せでいっぱいの気持ちになる。