チキンとケーキを食べないクリスマス

②一日に2リットル以上水を飲むの予定でしたが、、

あ〜、もうすぐクリスマスだなぁと思っていたら、いつのまにか、イブの日、普通にスーパーに買い物に行って、総菜売り場のチキンの数と、寒い中外でケーキを売るサンタ帽のお姉さんを見て、あ、今日、クリスマスか。と気がつく。

毎年、チキンとケーキを必ず食べなければならないと信じていた私の考えはいつの間にかどこかに行っていて、半額のチキンを見かけても、いつもなら絶対買っていたであろう骨付きチキンは何度見ても、食べる気が起きない。

それも化学調味料が入った食品を極力食べない生活をしていると、うっかりよくないものが入った食品を口にしてしまうと、おいしいはおいしいのだが、その後とんでもなく調子が悪くなったり、おなかの急降下になったりする体質に変わってしまった。

ケーキにも全然興味がわかず、買ったものは洋梨と豚コマ肉。ポン酢でしゃぶしゃぶにして食べたいなと思って買った。洋梨はおばあちゃんのお供物。

デザートは果物しか食べなくなって、今まで大好きだったものは一切食べなくなっちゃった。

ちなみに大好きだったもの

アメリカンな濃厚チーズケーキ (スタバとかで売ってるやつ)、生クリームたっぷりのスイーツ、自作の砂糖たっぷりプリンとか、スイーツコーナーでお勤め品があるとこれは買わねば!と思って必ず買ってたし、チョコレート大好きだったし、とにかくドーパミン出すためにはそんなこんなのものを大量に摂取していた。甘い飲み物も散々飲んでいた。コーヒーに砂糖とミルクを入れないと損だと思ってたし、新しく出たジュースやお菓子は「話題作りにね」なんて言い訳しながら片っ端から買ってたし、おなかがグーってならないように会社につく寸前にものを食べたりするのが習慣になっていた。

変われば変わるもんだよね。

死ぬほど食べていたチョコレートとかケーキとかお菓子の類は一切食べたいと思わなくなった。売り場にもいかなくなっちゃって、スーパーに行っても行く場所が限られてきちゃった。

あの頃はいつまでもいつまでも食べたくて食べたくてしょうがなかったなぁ。いかに次また食べたくなる成分が含まれているかがよくわかる。

今も結構量は食べるけど、ちゃんと満腹になるし、それ以上はほしくなくなってしまって、その代わり、いつも食べているかぼちゃや豆腐納豆、キムチやお魚、たまごなどが、美味しくて美味しくてついつい、「おいしいね。お魚さんにありがとうだね。」と、うめしばに話しかけてしまう。

食に気を使えていなかった時は、こんなにご飯がおいしかっただろうか。

幸せで幸せでいっぱいの気持ちになる。

命にありがとうってね。

 

今日もご飯がおいしかったなぁ。命にありがとう。

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